夏から秋への変わり目は、夏の猛暑や冷房による冷え過ぎなどもあって、体調も崩しがちです。 加えて、オフィスで一日中パソコンに向かっていたり、立ち仕事をしていたりすると、肩こりや腰痛など、疲労感も残りやすい時期なので、体調管理が重要ですね。
他方で、最近は生活習慣が変化して、お風呂に入ってからすぐ寝る人は少なく、8割ぐらいの人が入浴後2時間程度まで起きているそうです。この間に「うたた寝」などしてしまうと、本来の眠りが浅くなり、疲労回復が思うようにできません。心身の緊張をほぐして効果的な睡眠をとるためには、就寝前の入浴がオススメです。少し体温を上げておくと、入浴後の体温の低下につれて深い眠りに入りやすくなります。初期の深い睡眠時にはタンパク合成に重要な働きをもち、細胞分裂や痛んだ身体細胞の再生を促す成長ホルモンが分泌されます。そしてすっきりした目覚めの後、朝の太陽の光を浴びることで、活動的な一日を過ごすことができるのです。
「入浴で体調管理」を実践していきましょう!!
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